2013年07月30日

拝啓、斉藤和巳


斉藤和巳はまだあのマウンドの上でうずくまってる。
今でもマウンドを眺めるたびにそう思う。
最後はマウンドの上で死なせてやりたい。


斉藤和巳の投げる姿には何度も痺れさせられたし、ピンチを抑えたときの吼える姿や、クライマックスシリーズで負けてがっくりと項垂れる姿は、今でも瞳に焼き付いている。

通算勝率.775。斉藤和巳が登板のときは負ける気がしなかった。これは当時のホークスファンならば、誰もが感じていたことだろう。

79勝23敗、貯金56。間違いなく00年台を代表するエースのひとり。

斉藤和巳の感情を表に出して投げる姿は、まさにエースそのものだった。ストレートが早く、フォークで三振が取れ、長いイニングを投げられる。

先発投手で20試合以上登板して、負けが3つ以下の成績はダルビッシュや田中将大もやっていない記録。

まさに負けないエースだった。

辛口の落合が「斉藤こそが球界で最も優秀な投手。斉藤和巳がいる限り、日本球界はなんとか保つ」と評し、あのダルビッシュですら、尊敬して、真似していた斉藤和巳。

この文章を書いていて、「だった」という過去形ばかりなのが悲しいが、斉藤和巳の全盛期を見ることができて、ぼくは光栄に思う。

できることならば、ファン感謝祭などでもいいので、もう一度、斉藤和巳がマウンドに立つ姿が見たい。

斉藤和巳が笑顔で、またホークスのユニフォームを着てくれることを期待しています。


ラベル:斉藤和巳
posted by 意識の高いホークスファンの猫 at 09:00| Comment(0) | 拝啓、 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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